SRE NEXT 2023 にカメラ係として参加しました!
SRE NEXT 2023 にカメラ係として参加しました!
念願だったSRE NEXTへ、当日スタッフのカメラ係として参加してまいりました!
このレポートでは、私とSRE NEXTと関係と、カメラ係としての観点と、個人的な想いを書いていきます。
私とSRE NEXTとの関係
現職では、社内のIT運用者向けの監視環境を提供しています。
過去の歴史や会社規模もあり、向き合うべきところと向き合いながら、日々メンバーと奮闘しています。
SRE NEXTは、私が現職へ転職した2020年から、こんなカンファレンスがあるよ先輩に教えていただきまして、SRE NEXTに出てる人ってみんなすげえんだ...!!って目線で視聴しておりました笑
ある意味SRE NEXTは、私にとって夢の舞台になっています。
当日スタッフの応募きっかけ
今年度から、微量ながらオフラインイベントに参加するようになりました。
おかげさまで、仲良くしていただいてる方、ほんとにありがとうございます!
応募のきっかけは、ぐりもお (@gr1m0h) / Xさん含め皆さまとご飯に行った際に、コミュニティ運営の話題になりまして、本業の傍で運営していくことに、とても尊敬したためです。
コミュニティの成果物を多くもらってる身として、運営側の目線を少しでも体感せねば!と思い、微力ながら当日スタッフとして応募させていただきました!
カメラ係を担当しました
背景
誰かお一人カメラマンをしてくださる方はいらっしゃらないでしょうか?
カメラを持っていることが条件です。
俺だー!!ということで挙手しました。笑
カメラ歴は大学からで、バンドサークルのカメラ係やった頃からなので、なんだかんだ10年経ちました。
社会人になってからは、親戚の七五三や、安いスタジオ借りて知人のマタニティフォトやったりと、何かと必要な時に呼んでいただくことが多いです。
機材はキヤノンのミラーレスで、投資した額に見合わない実力と稼働率なので、ご了承ください。。(値上げ前に購入してます)kakaku.com
コミュニティ撮影で意識すること
F値、シャッタースピードなど、カメラの基本的な知識は前提として、コミュニティ撮影ならではの心得というのも、スタッフ内で事前に共有いただきました。
カメラ係の成果物は、会場の雰囲気と、セッション時の登壇者様の様子の大きく2つでした。
コミュニティ撮影としては、来場者様の顔はとらないのと、撮影NGのタスキがある方はレンズを向けないようにします。撮れてしまったとしても削除します。
結局は、聴講などの邪魔にならないよう、あくまで黒子に徹すれば問題なし!ということです。
カメラ係の感想
当日朝の顔合わせからは緊張しましたが、以後は記念撮影がてらに、スタッフ間や、スポンサーブースでの色んなお話ができて、ほんと楽しかったです!
特に、撮影に快く応じていただいた皆さま、誠にありがとうございました!
※ Track Cでの登壇者様、スポンサーブース写っていただいた方で、写真を受け取られていない方はお送りしますので、よしたけ (@yoshitake945) / X まで ご連絡ください!
参加セッション
Track Cのカメラ係として、張り付きで写真撮りながら聴講しておりました。
- ギークがイオンに飛び込んだ結果がやばい〜Reliabilityと経営〜
- LINEスタンプのSREing事例集:大量のスパイクアクセスを捌くためのSREing
- 備えあれば患いなし:効率的なインシデント対応を目指すSREの取り組み
- 勘に頼らず原因を見つけるためのオブザーバビリティ
- プロダクトオーナーの視座から見た信頼性とオブザーバビリティ
- プロダクトオーナーとしてSLOに向き合う。Mackerelチームの事例
- 電動マイクロモビリティのシェアサービス「LUUP」におけるEnabling SLOの実践
- SREの組織類型に応じたリーダーシップの考察
- エンタープライズ企業でのSRE立ち上げ挑戦の際に意識した事と気付き、現在地とこれから
- 1,800万人が利用する『家族アルバム みてね』におけるK8s基盤のアップグレード戦略と継続的改善
- 信頼性目標とシステムアーキテクチャー
今回のSRE NEXTでは、事業会社でのプラクティスもあり、自組織と照らし合わせて聴講できたセッションあり、ウンウン頷きながら写真撮っておりました。
個人的には、「イオンネクストは、イオンのネクストではない」というお言葉が、胸がとても熱くなりましたね。。
外で指を咥えて見てるだけじゃダメだ!
新参者として、コミュニティ運営ってここまでやるの!?という驚きの連続でした。
会場設営、スタッフ集め、お昼ご飯の調整 etc...(もちろんそれどころじゃないです!)
具体的な労力がどれほどかがわからなかったので、運営の努力に触れたことが、私にとっての大きな財産になりました。
正直、外で見ているだけだと、議論も進まないし、実務に活かされることは微々たるものなのですよね。(ここ3年間の反省です)
社内向けにコミュニティの努力を伝えて、SREや信頼性の文化を浸透させるのと、
事業会社としてプラクティスを現場から見つけて、世に放てるようになることが、一つの目標になりました。
少しでも貢献できるよう、チカラをつけていきます!
最後に、登壇者さま、SRE NEXT運営の皆さま、コミュニティに関わる全ての皆さま、最高のSRE NEXTをありがとうございました!